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2019-08-29

備忘録-愚痴編

長所は短所。自分に言い聞かせる、真面目結構。けど、時に、心の行間を汲み取る柔らかさが欲しい。微妙にまっすぐじゃない桟橋。波を優しく受けて揺れるおおらかさ。 光を受けて-原岡桟橋

退院の父の具合は良好。

まだ首の傷口も足の状態も安静が必要だろう、大変だろう、家事の負担を減らすべくと思ってショートステイやデイサービスの組みあわせ、ケアマネさんと相談、弟と連絡とりながら9月、10月の予定を早めにつくる。

施設への予約は早めに出さないければ予定が決められない。

たたき台を作っての相談は鉄則。じゃないと具体的なイメージがわかない。そこから父と母が暮らしやすい方向性を探っていきながら考え直すってことで作り直した日程表で9月の生活の様子をみることにしようと決まる。

ところが、たたき台としての前の日程表を父は眺めて、自分に相談なく蔑ろにされていると夜中になって腹をたてはじめる。

ショートステイの延長も頼んでもないのに勝手にやったことだとも言い放つ父。

入院中は自分のことだけで精一杯だろうから…と良かれと思って。月末近く日がなかったので確かに相談できなかったよ。だからこそ、昨日話し合っているわけだし。

娘だから当然だと?

ガンの時、こっちで世話したじゃないかって?なんだそれ?

そう思っているのがほんとうなら、がっかりだよ。入院中の母のことも留守中の細々としたこともすべては私任せ、なのに退院決定の連絡さえもしてこなくて、迷惑さえかけていなければ良いということらしい。

だけど、なに?文句だけは言う。

人として恥ずかしいよ。

頭にもくるけど、なにより悲しい。

それじゃ誰だってやっていけないよ?家族って難しいな。家族だから難しいのか…

虚しく思う日もある。

こんな日もあるね。

気持ち立て直さなくちゃ。

怒り心頭眠れない…

もうこれは修行だな。

さぁ!運転気をつけて帰ろうー

いきどころのない心の時、ぼとんっと水の底に沈みたい。音のない優美な世界に憧れる。江ノ島水族館 相模湾大水槽

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